17団の2016年最後の集会は、
毎年クリスマス恒例のテーブルマナーです。
ここ数年は、永平寺町にある天谷調理製菓専門学校運営のレストラン
「サニーサイド」さんにお世話になっています。
子どもでも完食できる量の前菜、スープとメイン料理、スイーツを味わいながら
天谷先生からテーブルマナーの基本を教えてもらいました。
ナプキンは、前菜が出てくる直前に、
2つ折りから少しずらしてたたみ、
輪になった部分を前にして膝の上に置きます。
ナイフとフォークは、
器の外側から取って使います。
乾杯でグラスを合わせるのは、
実は貴賓のパーティーではあまり行われない行為なんだそうです。
グラスを少し上に上げるだけなんだとか。
とはいえ、乾杯でグラスを合わせることの方が普段は多いですので、
この日は子どもたちも大人の一歩(!?)として乾杯を行いました。
もっとも、マナー以上に子どもたちにとっての大きな関心ごとは
「食べれる料理かどうか」。
苦手な食材が出てきたら、そのたびにリーダーに泣きついたりもして…。
反面、具だくさんのスープや
メインに出てきたハンバーグ、エビフライはは美味しそうにいただいていて、
安堵したリーダーなのでした。
テーブルマナーとは、パーティーなどに出席した際のたしなみ。
意外にきちんと学ぶ機会は、大人になってもそう多くはありません。
今は何が何だかわかっていなかった幼児や低学年の子どもたちも、
いつか「ああ、あの時の経験が役にたってる!!」と思う日が来るからね!!
(約三十年前にガールスカウトでテーブルマナー学んだ筆者が言うから間違いない!!)