こんにちは、17団です。
今日は嶺北丸岡消防署さんにおじゃまして、
救命救助法を教わりました。
■全国で年間6万人が心臓突然死で亡くなっています
サッカー元日本代表の松田直樹さんの突然死を覚えていらっしゃる方も多いかと思います。
万が一心臓停止しても、電気ショックと心臓マッサージで助かる命もあります。
スカウトたちは、
胸骨圧迫の心臓マッサージと、AEDの使い方を教わりました。
心臓突然死のうち、年間50人は学校で亡くなっているそうです。
体育館に備えられているはずのAED。
その使い方は、自動音声に従えばそう難しくはありません。
知っているのと知らないのとでは、
動き方も全然違います。
まずは大声で大人を呼ぶことも大事ですね。
この日は119番通報して!!とかAEDを持ってきて!!とか、大声を出す練習もしました。
1分間に100回のマッサージは大人でも決して楽ではないです。
それでも、もし家族が倒れたら…の想定で、みんな頑張りました。
■チーフがいざというときに役に立つ
引き続き、止血法も教わりました。
消防士さんは三角きんを使ったんですが、
私たちスカウトにはチーフがあります。
とっさのときに、チーフで腕を固定する方法を学びました!
■救急車にも乗りました!!
最後には救急車にものせてもらいました。
実際、嶺北丸岡消防署では救急車の出動は年間4000回ほどだそうです。
丸岡の場合、近くに大きな病院がいくつか集中しているという好条件はあるのですが、
なるべくなら、お世話にならない自己管理も大事ですね。
嶺北丸岡消防署の皆さん、お世話になりました!!